MotoGP ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ
ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、MotoGP 第16戦 日本GPを欠場することを決断した。

ホルヘ・ロレンソは、前戦タイGPのフリー走行2回目で転倒を喫して、左手首と右足首を負傷。2日目以降のセッションを欠場し、左手首の橈骨(とうこつ)にひびが入っており、日本GPにむけて治療とリハビリを行っていた。

ホルヘ・ロレンソは、日本GPのフリー走行1回目でコースに出たが、1ラップを完了する前にピットボックスに戻ることを決断。残りの週末を欠場することを明らかにした。

ドゥカティ・コルセのスポーティングディレクターを務めるパオロ・チャバッティは「彼の週末は終わってしまったようです。2週間の休息で体調が良くなりましたが、ここ数日間でトレーニングを強化したところ、痛みを抱えていました。改めて検査を受け、骨折が回復していないことを確認しました」とコメント。

「もてぎは、怪我を抱えている状態で臨むには最適なトラックではありません。決断を下しますが、痛みを抱えている状態で走るのは賢くありません」

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カテゴリー: F1 / MotoGP