MotoGP:ホンダLCRが2025年シーズンの新体制を発表
ホンダLCRは、MotoGPのローンチイベントに先立ち、土曜日にバンコクで2025年シーズンの新体制を発表した。

ホンダはMotoGPで最悪のシーズンを記録したにもかかわらず、ライダーのヨハン・ザルコは、2024年にチームの最高成績となる17位を獲得したことを受け、引き続き日本メーカーと契約を結んだ。

自身のガレージでは、2度のMoto2チャンピオンが、2024年に引き続き、バイクとオーバーオールにメインスポンサーとしてCastrolのロゴを掲げる。

ホンダのサテライトチームは、2025年に中上貴晶に代わってソムキアット・チャントラを起用することを決定し、チャントラはMotoGP史上初のタイ人ライダーとなった。

チャントラは2022年にインドネシア、2023年にもてぎで開催されたMoto2レースで優勝し、トップクラスにステップアップした。

中上貴晶はホンダとの関わりを維持しており、7年間の最高峰クラスでの経験を経て、ホンダの開発およびテストチームに参加している。

チャントラのガレージでは、日本の出光興産を代表して、彼がバイクとレーシングスーツを身にまとうことになる。

MotoGP ホンダLCR

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カテゴリー: F1 / MotoGP