F1 ミック・シューマッハ
ミック・シューマッハは、F2での初シーズンは計画通りに進んでいないが、失望はしていないと語る。

7度のF1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、今年のF2で活躍して2020年にF1デビューすることを期待されてシーズンに入ったが、現時点でランキング14位と結果を出せていない。

F2の苦戦について質問されたミック・シューマッハは「世界の終わりというわけではない」と DPA通信 にコメント。

「もちろん、簡単には進んでいないし、最近は少し不運もあった。でも、困難な時期から最も多くのことを学べるものだ」

ミック・シューマッハは、まだF2で表彰台にすら上がれていないが、「僕たちは正しい軌道に乗っていると思う」とコメント。

「僕たちにはスピードがあり、上位を争えるポテンシャルがあることを示している」

ミック・シューマッハは、ジュニアカテゴリーのドライバーにとってF1への道で挫折を味わうのは普通のことだと語る。

「誰もが厳しい時間を経験しなければならない。でも、僕は一度に一歩ずつ進んでいる。この環境をどんどん快適に感じ来ているし、すぐにF1に昇格する時間がやってくることを願っている」

「いつそれが実現するかを答えるのは難しい。空席ができるという運も必要だからね。やり続けて、祈り続けていくつもりだ」

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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ