F1 ミック・シューマッハ
ミック・シューマッハは、F1への道を加速させている。

7度のF1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハの息子である19歳のミック・シューマッハは、競争の激しいヨーロッパF3選手権で頭角を現し始めており、ここまで3勝を挙げてランキング4位につけている。

Kolner Express は、ミック・シューマッハの次のステップは、F1のサポートカテゴリーであるF2になると報じている。

報道によると、ミック・シューマッハは、ニコラス・トッドが運営するART Grand Prixと契約を結ぶ可能性があるという。ニコラス・トッドの父親は、ミハエル・シューマッハと個人的に友人関係にあるFIA会長のジャン・トッドだ。

同紙は、その根拠として、ニコラス・トッドとジャン・トッドは、先週末のモンツァでミック・シューマッハと会っていたと報じている。

一方、同じドイツの Bild は、DTM(ドイツツーリングカー選手権)がミック・シューマッハのもうひとつの選択肢だと報じている。

同紙は、DTMとF3のレースが開催されるニュルブルクリンクでミック・シューマッハが、DTMカーをテストすると報道。

「ミックはF3カーとは対照的なツーリングカーをどのように感じるかを知りたがっている」と同紙は伝えている。

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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ