メルセデスF1代表のトト・ヴォルフ、アストンマーティン株でインサイダー取引の疑い
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、アストンマーティン・ラコンダの株式を購入した件について、インサイダー取引の疑いで英国の株式市場当局によって監視されていると報じられている。

トト・ヴォルフは、2020年4月、カナダの億万長者ローレンス・ストロールが経営する伝説的なスポーツカーメーカーであるアストンマーティンの5%弱の株式を取得した。

カナダの Journalde Montreal によると、ドイツの株式市場規制機関である BaFin が、2020年11月にトト・ヴォルフの取引に関する調査を実施し、その後、ロンドン取引所で株式が取得されたため、BaFIn はその件を英国の金融行動監視機構に転送したという。

推定3600万ドル(約39億4800万円)とされるトト・ヴォルフの取引は、個人投資の数ヶ月後にメルセデスがアストンマーティンへの出資を増やしたというニュースが続いたため、精査された。

その後、アストンマーティンの株式が増加したことで、トト・ヴォルフに多額のキャピタルゲインが確保された。株式を取得した2020年4月から今日までアストンマーティンの株価は60%以上上昇している。

したがって、ローレンス・ストロールの親友であるトト・ヴォルフが、アストンマーティンへの個人投資の際に、メルセデスが元メルセデスAMGのボスであるトビアス・ムーアによって管理されているアストンマーティンへの増資すことを知っていたかどうか問題となる。

Journalde Montreal は、現在進行中の捜査にメルセデスF1チームに問い合わせましたが、チームは、英国の株式市場当局による任意の捜査を知らなかったとしているという。

メルセデスのモータースポーツコミュニケーションディレクターを務めるブラッドリー・ロードは「ノー。我々はそのような措置を認識していない」と語った。

「必要なすべての開示は、適切な時期に英国の金融当局に対して行われた」

アストンマーティンはこの報告についてコメントすることを拒否したが、Journalde Montreal から連絡を受けた英国またはドイツの株式市場当局からの情報は発表されなかった。

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カテゴリー: F1 / メルセデス / アストンマーティン