「メルセデスF1はボッタスをラッセルに代えなかったことを後悔する」と元F1エンジニア
レッドブル・ホンダが競争力のあるマシンとセカンドドライバーを手に入れた今、メルセデスF1はバルテリ・ボッタスをジョージ・ラッセルに変えなかったことを故会することになると元マクラーレンF1のメカニックであるマーク・プレーストリーは語る。

昨年のF1サヒールGPで1戦限りの代役を果たしたジョージ・ラッセルがバルテリ・ボッタスを上回るパフォーマンスを見せたことで、専門家やファンはメルセデスF1はバルテリ・ボッタスに変えてジョージ・ラッセルをマシンの乗せることを求めた。

しかし、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年もバルテリ・ボッタスをルイス・ハミルトンのチームメイトとして残留させた。ジョージ・ラッセルはウィリアムズとの契約を1年残していた。

だが、その一方でレッドブル・ホンダはドライバーを交代。アレクサンダー・アルボンをリザーブドライバーに降格させ、セルジオ・ペレスを抜擢した。

開幕戦F1バーレーンGPでは、そのセルジオ・ペレスがピットレーンスタートから5位入賞を果たす挽回をみせ、“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

バルテリ・ボッタスは3番手からスタートして3位でフィニッシュ。優勝争いに絡む兆候は見られなかった。

元マクラーレンF1のメカニックで、現在はコメンテーターに転向したマーク・プリーストリーは、セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスの対照的なパフォーマンスにより、メルセデスF1はドライバーの決定を後悔するだろうと語る。

メルセデスF1はバルテリ・ボッタスの代わりにジョージ・ラッセルを起用しなかったことを後悔していると思うかと質問されたマーク・プレーストリーは「個人的には、そうだと思う」と語った。

「ペレスがボッタスよりも強い競争相手であり、これが4ウェイの戦い、または2チームの戦いになる場合、彼らはそれを後悔するでしょう」

「メルセデスはグリッド上で最速の2台のマシンを持っていたため、常に優位に立ってきた。それがもはや当てはまらない場合、レッドブルがより速いか、そのあたりにおり、ペレスがフェルスタッペンと一緒にいる場合、メルセデスは、トップにいる男たちと同じくらい速い2人目のドライバーがいないことを後悔するだろう」

「ジョージ・ラッセルならば、それを手に入れることができただろう」

しかし、それには独自の問題が伴う。つまり、ジョージ・ラッセル、ルイス・はハミルトンとのレースで勝利を求めて挑戦し、8度目の世界タイトルの探求を終わらせる可能性がある。

「もちろんラッセルの挑戦は、彼がワールドチャンピオンになるという大きな願望を持っていることだ。彼は自分自身を信じており、ルイス・ハミルトンを超えて、次の偉大な英国人ドライバーになることができると考えている。彼はそれを抑えることを望んいない」とマーク・プレーストリーは語る。

「彼はハミルトンがスポーツに参加したときのように、自分が十分に良いと信じて、それを示したいと思っている子供たちの一人だ」

「チャンピオンシップのためにラッセルとハミルトンの間でチーム内の戦いが起こったとき、それは問題が発生する。ちょうどマクラーレンでアロンソとハミルトンと一緒に抱えていた問題と同じだ」

「チャンピオンシップの邪魔をしている一人の男がガレージの反対側にいて、同じチームキットを身に着けているとき、そこで最も困難で挑戦的なダイナミクスが作用する」

「そして、それはメルセデスがボッタスを保持することによって避けようとしていたことだ」

しかし、バルテリ・ボッタスを維持することは、今年のチャンピオンシップでレッドブル・ホンダが、セルジオ・ペレスを起用したことで、メルセデスにより大きな影響を与えることになる可能性がある。

「セルジオ・ペレスは、バルテリ・ボッタスがその分裂の反対側にいるよりも、このチーム間の戦いにおいてより脅威になると思う」とマーク・プレーストリーは語った。

「バルテリは少しつまらなく見えた。彼は素晴らしいパフォーマンスをすることができる。適切なゾーンに入れればスピードを発揮するが、今週末はそうではなかった」

「ペレスはまだ学んでいるが、彼が示した戦い、レースクラフト、決意は、レッドブルがを本当に喜んでいることだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデス / バルテリ・ボッタス / ジョージ・ラッセル