メルセデスF1、ルイス・ハミルトンとの2020年以降の契約延長を望む
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンと新たな契約を結ぶことを望んでいると語る。

次のメキシコGPとアメリカGPのダブルヘッダーで6度目のF1ワールドチャンピオンを決める可能性があるルイス・ハミルトンは、2018年に新たな2年契約を結んで、メルセデスに2020年末までコミットしている。

トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとさらに契約を延長することを望んでいると語る。

「勝てるクルマを提供できている限り、ルイスが他チームを検討する理由はない。我々には他チームに目を向ける理由はない」とトト・ヴォルフはコメント。

「我々はシーズンを好調に終え、一息ついてから、2021年にどうするかを議論したいとルイスに言ってある」

2021年のF1には大幅なレギュレーション変更が導入される。トト・ヴォルフは、他のトップチームもどのドライバーと契約するかを検討していると考えている。

「忠誠心と誠実さが我々を結び付けている。2021年に関する最も重要な議論はルイスとバルテリとのものになるだろう」とトト・ヴォルフはコメント。

「フェラーリも彼らが持っているオプションを検討するだろう。彼らは今、良いラインアップを抱えている。時々、しゃっくりを引き起こすこともあるがね。彼らも『我々は2021年に何を望んでいる?』と考えるはずだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / ルイス・ハミルトン