メルセデス
メルセデスは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが5番手タイムだった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「僕にとっては悪くない一日だった。午前中のセッションで宿題はこなせた、速いラップもいい感じにこなして、セットアップ作業も少し試せた。ただ、観に来てくれたファンは残念だったと思う。彼らはここに来るために高いお金を払っているのに午後に一台も走行するマシンを見られなかったんだからね。明日がどうなるか見てみなければならない。予報はあまり良くないけどね・・・」

ルイス・ハミルトン (5番手)
「美しい一日だった・・・雨は大好きだよ! プラクティスの日じゃなければね! 信じられないような天気だった。こんな雨は今まで見たことがないくらいだ。いろんな意味で見ている分には良かったけど、今日来てくれたファンには本当に申し訳なく思う。午前中は路面が乾きつつある状況で、午後のためにタイヤをセーブしたかったので、あまり多くのラップを走らなかった。でも、結局出られることはできなかったね。どんな感じかを知るためだけでも、本当は走りたかった。でも、もちろんマーシャルと他のみんなの安全が最優先だ。インターミディエイトでの数少ないラップでは、グリップの多さに驚いた。路面とはサーキットによってかなり違う。このタイヤでこれほどのグリップを感じたのは初めてだ。本当に感触がよかったので、レースでもこのままならとても楽しめそう。この状況で僕たちにできることは多くない。出て行きたくても、座ってダウンタイムを楽しみ、フレッシュな気分で次の日に臨めるように準備する以外にない。今は作業するための情報が少ししかないので、残りの週末はとても忙しくなるだろう。でも、それはみんなにとって同じことだし、自分たちが最高の仕事をできるように頑張るだけだ。明日と日曜日に走れるように祈るだけだ。明日、言われているように本当に雨がこれ以上激しくなるなら、1日休んで映画でも見に行こうかな。でも、何より大事なのはきちんとレースができることだ!」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1