メルセデスF1の2020年09月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1代表 「メルセデス W11は過去6~7年で最も完成されたマシン」

2020年9月30日
レッドブルF1代表 「メルセデス W11は過去6~7年で最も完成されたマシン」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスの今季マシンW11は“最も完成されたマシン”であり、レッドブル・ホンダが挑戦するにはあらゆる分野で改善しなければならないと語る。

今シーズン、レッドブル・ホンダF1はメルセデスとタイトルを争うことを望んでおり、開幕前の早い段階からRB16の開発を進めてきた。しかし、実際にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが再びチャンピオンシップを支配し、10戦中8戦を上げている。

バルテリ・ボッタス、今季2勝目で無線で批判者たちに『f*** you!』

2020年9月30日
バルテリ・ボッタス、今季2勝目で無線で批判者たちに『f*** you!』 / メルセデス F1ロシアGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPでの今季2勝目を挙げた後、無線で『f*** you!』と叫び、SNSでもう諦めるべきだと主張するファンに自分は決して諦めないことを宣言した。

開幕戦以来、勝利から遠ざかっていたバルテリ・ボッタスだったが、第10戦 F1ロシアGPで今季2勝目、通算9勝目を挙げた。ポイントリーダーのルイス・ハミルトンとの差を44ポイントに縮め、ボッタスの能力に疑問を呈していた批判者たちに結果で示した。

レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスの気の緩みに付け入りたい」

2020年9月29日
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスの気の緩みに付け入りたい」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでのメルセデスのルールの取り違えは、チャンピオンを連覇してきたチームに機の緩みが生じている兆候かもしれないと語る。

F1ロシアGPでは、ルイス・ハミルトンが指定された場所以外でスタート練習をしたことで、2つの5秒ペナルティを科せられ、優勝争いから脱落することになった。

F1レースディレクター、ルイス・ハミルトンの“特別視”発言に反論

2020年9月29日
F1レースディレクター、ルイス・ハミルトンの“特別視”発言に反論
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、FIA(国際自動車連盟)が支配的な自分を抑え込むために“特別視”しているとしたルイス・ハミルトンの発言に反論した。

F1ロシアGPでポールポジションからレース序盤をリードしていたルイス・ハミルトンだが、レース前に指定された場所以外でスタート練習をしたとして、レース中に2つの5秒ペナルティを科せられ、優勝争いから脱落した。

レッドブルF1代表 「メルセデスのリザーブドライバーは準備を始めるべき」

2020年9月29日
レッドブルF1代表 「メルセデスのリザーブドライバーは準備を始めるべき」
レッドブル・ホンダF1のクリスチャン・ホーナーは、「メルセデスはリザーブドライバーのトレーニングを開始した方がいい」とルイス・ハミルトンを巡るペナルティポイント騒動を揶揄した。

ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGP前のレコノサンスラップで指定されていた場所以外でスタート練習をしたとして2つの5秒ペナルティを科せられ、さらに一旦は2点のペナルティポイントを科せられた。

F1ロシアGP:ルイス・ハミルトンに科したペナルティポイントを撤回

2020年9月29日
F1ロシアGP:ルイス・ハミルトンに科したペナルティポイントを撤回
FIA(国際自動車連盟)は、F1ロシアGPでルイス・ハミルトンに与えた2点のペナルティポイントを撤回。代わりに25,000(約300万円)の罰金を科した。

当初、FIAは、ルイス・ハミルトンがF1ロシアGP決勝前のレコノサンスラップでのスタート練習を行った場所が違反だとして、レース中に10秒ペナルティと2点のペナルティポイントを科した。これにより、ハミルトンは1戦の出場停止となる12点まであと2点となっていた。

メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」

2020年9月27日
メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、予選Q2の赤旗中断後の切迫した場面でルイス・ハミルトンがぎりぎりまでガレージにいたのは、F1パワーユニットに再起動するという機能がないためだったと語った。

予選Q2でセバスチャン・ベッテルがクラッシュ。セッションは残り2分で赤旗中断となった。ルイス・ハミルトンは、1回目のアタックのベストラップをトラックリミット超過で抹消されており、チェッカーが下りるまでにタイムを設定するために早くに出ていかなければならなかった。

バルテリ・ボッタスも予想外だったフェルスタッペンのタイムアップ

2020年9月27日
バルテリ・ボッタスも予想外だったフェルスタッペンのタイムアップ / F1ロシアGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスにとって、マックス・フェルスタッペンの予選Q3でのアタックは予想外だったに違いない。予選を終えたボッタスは2番手のボードの前に自らのマシンを停めていた。

予選Q3の1回目のアタックを終えてバルテリ・ボッタスは1分32秒184で2番手、マックス・フェルスタッペン(1分32秒360)とは0.176秒差があった。2回目のアタックでボッタスは1分31秒956にタイムを更新。しかし、フェルスタッペンはそれをさらに上回る1分31秒867をマークして、0.089秒差で2番グリッドを獲得した。

ルイス・ハミルトン 「おそらくポールスタートが最も不利なトラック」

2020年9月27日
ルイス・ハミルトン 「おそらくポールスタートが最も不利なトラック」 / メルセデス F1ロシアGP 予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年の第10戦 F1ロシアGPの予選でポールポジションを獲得。しかし、ポールからのスタートは不利だと考えている。

ルイス・ハミルトンにとってQ2はチャレンジングなものとなった。セバスチャン・ベッテルのクラッシュによって残り2分で赤旗中断となったが、その時点でトラックリミット超過にとってタイムを記録できていなかった。
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