マクラーレン F1イギリスGP 初日
マクラーレンは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが8番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

ルイス・ハミルトン (8番手)
「再びホームでレースをするのは素晴らしい感覚だ。ピットレーンの出口を出て、バンクにたくさんのファンを見るときにそれを最も感じる。彼ら全員がウェーブしているんだ! 金曜日だけど、ドライブしているときはトラックの本当のあらゆる場所でロケット・レッドのキャップを見つけることができる。応援は本当に嬉しい。いつもファンが僕の週末を作ってくれる。シルバーストンのファンは世界一だ」

「両方のセッションを新しいコンポーネントで走行した。前回のレースから間違いなく前進したと思おう。サーキットは少し僕たちがレッドブルから1秒遅れだったバルセロナのようだ。明日ギャップを埋められるかはわからないけど、希望は持っている」

「初めて新しいトラック構成を試したけど楽しかった。新しいセクションはとても速くて流れがあるし、そんなにリズムを妨げることはないと思う。アビーでの左ではなく右に曲がることにまだ少し違和感を感じているし、バンプも大きいけど、よりエキサイティングになっている」

「まだクルマを最適化できていないけど、もっと引き出せると思う」

ジェンソン・バトン (13番手)
「シルバーストンに戻れて嬉しいよ。最初にガレージに歩いて行くときにファンのみんなの声援が聞こえてくると、とても特別な雰囲気になる。本当に素晴らしいスタートだった。グランドスタンドのロケット・レッドのキャップの数は信じられないくらいだった。彼らを初めてみたとき、違うチームのためだと思ったけど、そのあと僕たちのためだと理解したんだ。最高だったね」

新しいレイアウトもうまく働いていると思う。スパや鈴鹿と同じく、このサーキットを世界で最高のサーキットだと思っているし、ここで良いバランスを得ることはかなり良い気分なんだ。いくつか新しいグランドスタンドがあるターン13の下りはオーバーテイクのチャンスだ。特に誰かがターン11で失敗した場合はね。多くのアクションがあると思うので、僕がこのあたりの観客だったらそのコーナーにいたいと思う」

「僕たちの一日は予想していたよりもトリッキーだった。新しいパッケージでセットアップを掴むことができなかった。一日を通して良くはなったけど、まだやるべきことはたくさんあるし、バランスはまだ望んでいるところにはきていない。いつものようにレッドブルはとても速そうだし、彼らに挑戦するのはタフになるだろう。なので、今夜良い進歩を遂げられることを期待している」

「でも、僕はまだポジティブだ。去年のトルコを覚えている。金曜日に本当に苦しんだけど、それでもレースで優勝した。ここのファンのみんなの前でホームグランプリに本当に勝ちたい。クルマの最大限を引き出して、僕たちを応援してくれる数千人のためにショーを見せたい」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1イギリスGP