マクラーレン・ホンダ:アロンソが13番手 / F1オーストラリアGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGP 予選で、フェルナンド・アロンソが13番手、ストフェル・バンドーンは18番手だった。
フェルナンド・アロンソ (13番手)
「冬季テストではさまざまな問題が発生したので、自分たちのポジションがはっきり分からないまま、メルボルン入りした。ただ、今日は特にトラブルもなく、すべてのセッションを終了することができたので、予想よりもいい結果だった」
「タイヤのセット数が十分にあったので、Q1とQ2の両セッションで走行を楽しむことができた。マシンのバランスには満足していたし、全力でプッシュすることができた。今はマシンの実力を最大限に引き出す必要があるので、そういった意味ではよかったと思う。明日は中位グループとなる13番手からスタートするが、当然のことながら、それは僕たちの目標としているポジションではあない。レースを完走することも今の僕たちにはタフなチャレンジになる。仮に完走できたとしても、まずまずの順位に入るためには、悪天候や他のマシンがトラブルに見舞われるなどの手助けが必要となると思う」
ストフェル・バンドーン (18番手)
「Q1では燃圧の問題により、出力が低い状態だったので、最初の2回の走行を中止しなければならなかった。FP3終了後は、すべてが正しい方向に向かっていたし、結果を出せる自信もあったので、とても残念だ。タイム計測のチャンスが一回しかないということは、リスクを負うことができず、失敗も許されないということで、非常に難しい状況になってしまう。それでも、僕たちはこの週末でいくらか前進することができた。フェルナンドも僕もマシンに対して、さらにいい感触を得ている。マシンに自信が持てるということは、もっとプッシュできるようになるということだ。もちろん、まだやるべきことはたくさんある。ただ、ここ二日間の走りの中では前向きな点がいくつかあったし、明日はいいレースができると考えている」
エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「フェルナンドは午後の予選で、これまでの経験と生まれ持ったスピードを生かして、完ぺきなラップを走行した。彼の気迫に満ちた、流れるような走りは、13番手よりも上のポジションに値する。ただ実際には、これが今のマシンで達成できるベストな結果であり、フェルナンドはすべてを出し切ってくれた。すばらしかった。一方、ストフェルは燃圧の不具合に悩まされ、Q1の序盤で走行したラップを2回も中止せざるを得なくなった。それでも彼は落ち着いて、この非常にフラストレーションがたまり、ストレスを感じる状況下でも、冷静にいい走りを見せてくれた。明日のレースは18番手からのスタートとなるが、フェルナンドと同様、今日はストフェルも実際の予選順位以上に値する働きをしてくれたと思う。自分たちがパフォーマンスや信頼性の面でも、目標とするレベルに達していないことはわかっている。ただ、我々は問題解決に向けてともに取り組んでおり、マクラーレンとホンダのチームワークには大いに感心している。明日は難しいレースになるかもしれないが、協力して、できる限りいい結果を出すようにしたい」
関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1オーストラリアGP
フェルナンド・アロンソ (13番手)
「冬季テストではさまざまな問題が発生したので、自分たちのポジションがはっきり分からないまま、メルボルン入りした。ただ、今日は特にトラブルもなく、すべてのセッションを終了することができたので、予想よりもいい結果だった」
「タイヤのセット数が十分にあったので、Q1とQ2の両セッションで走行を楽しむことができた。マシンのバランスには満足していたし、全力でプッシュすることができた。今はマシンの実力を最大限に引き出す必要があるので、そういった意味ではよかったと思う。明日は中位グループとなる13番手からスタートするが、当然のことながら、それは僕たちの目標としているポジションではあない。レースを完走することも今の僕たちにはタフなチャレンジになる。仮に完走できたとしても、まずまずの順位に入るためには、悪天候や他のマシンがトラブルに見舞われるなどの手助けが必要となると思う」
ストフェル・バンドーン (18番手)
「Q1では燃圧の問題により、出力が低い状態だったので、最初の2回の走行を中止しなければならなかった。FP3終了後は、すべてが正しい方向に向かっていたし、結果を出せる自信もあったので、とても残念だ。タイム計測のチャンスが一回しかないということは、リスクを負うことができず、失敗も許されないということで、非常に難しい状況になってしまう。それでも、僕たちはこの週末でいくらか前進することができた。フェルナンドも僕もマシンに対して、さらにいい感触を得ている。マシンに自信が持てるということは、もっとプッシュできるようになるということだ。もちろん、まだやるべきことはたくさんある。ただ、ここ二日間の走りの中では前向きな点がいくつかあったし、明日はいいレースができると考えている」
エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「フェルナンドは午後の予選で、これまでの経験と生まれ持ったスピードを生かして、完ぺきなラップを走行した。彼の気迫に満ちた、流れるような走りは、13番手よりも上のポジションに値する。ただ実際には、これが今のマシンで達成できるベストな結果であり、フェルナンドはすべてを出し切ってくれた。すばらしかった。一方、ストフェルは燃圧の不具合に悩まされ、Q1の序盤で走行したラップを2回も中止せざるを得なくなった。それでも彼は落ち着いて、この非常にフラストレーションがたまり、ストレスを感じる状況下でも、冷静にいい走りを見せてくれた。明日のレースは18番手からのスタートとなるが、フェルナンドと同様、今日はストフェルも実際の予選順位以上に値する働きをしてくれたと思う。自分たちがパフォーマンスや信頼性の面でも、目標とするレベルに達していないことはわかっている。ただ、我々は問題解決に向けてともに取り組んでおり、マクラーレンとホンダのチームワークには大いに感心している。明日は難しいレースになるかもしれないが、協力して、できる限りいい結果を出すようにしたい」
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