マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGP フリー走行3回目で、フェルナンド・アロンソが14番手、ジェンソン・バトンが17番手だった。

フェルナンド・アロンソ (14番手)
「クルマに満足しているし、自信を持って走れている。ここ数戦よりもこのサーキットでは少し競争力があると感じている。ポイント獲得のチャンスは十分ある。このチャンスを最大限生かさなければならない」

「昨日、アップグレードを試してみたけど、今回も全てが予想通りに機能しているようだ。また一歩前進した。目標とする位置に一歩近づいた。まだ道のりは遠いけど、今週末は今のところクルマに満足しているし、ポイント獲得のチャンスがあると本気でに考えている。FP3で最初に走った時、他も走行している中で僕たちは6番手だった。日曜にその位置に行けると考えるのは少し楽観的すぎるかもしれないけど、8位か9位には簡単に入れると思う。FP3の14番手には満足していない。明日は良いポジションに入りたい。予選でも決勝でもポテンシャルを発揮して、チャンスを掴みたい。ここでは最近の数戦より高いポテンシャルがある。このサーキットは多少僕たいのマシンに合っている。それにウェットコンディションがパワー面の優劣の差を小さくしてくれる。クルマに施した改善は常にうまく機能しているし、ライバルたちとのパフォーマンス差も縮まってきている。10位に入れれば大きな成果と言えるだろう。今日はクルマを信頼して走ることができたし、クルマに良い感触を持っていた。明日が楽しみだ。今日は本当にフラストレーションを感じた。長い長い一日だった。天候がどうなるかわからないまま朝7時から待機していたからね。もう少し早くに決断することも可能だっただろう。でも、朝11時に予選中止を決めて、その1〜2時間後に雨がやんだら、みんな『なぜあんなに早く決めたんだ』と言うだろうしね」

ジェンソン・バトン (17番手)
「正しいやり方だったと思う。確かに3時間前に決断していた方が、ファンのためには良かったという見方もできるけど、僕たちは何とかして走りたかった。走って、みんなにショーを披露したかった。だから30分ずつディレイしていくというやり方をとるしかなかった」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1アメリカGP