マクラーレン F1ドイツGP
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが5番手タイム、ジェンソン・バトンが7番手タイムだった。

ケビン・マグヌッセン (5番手)
「気温がとても高かったから、最大のチャレンジはタイヤを機能させることだった。トリッキーな判断になる。日曜日は天気が変わって、少し涼しくなる可能性もあるからね。でも、それはみんなにとって同じことだ」

「前との差が縮まっている理由はうまく説明できないけど、みんなが異なるプログラムを異なる燃料料で走っている。今日試した新しいリアウイングは良さそうだ。クルマに悪い影響はなかったので、このまま使い続けられることを願っている。FRICがなくても僕たちのクルマはとてもいい。それはいいことだ。他のドライバーについてはわからないけど、僕たちはクルマに満足している。でも、集中しなければならない。まだプラクティスなので他のチームのペースを評価するのは難しい。でも、少し前進できていれば嬉しいね」

ジェンソン・バトン (7番手)
「タイムシートでは僕たちはかなりよさそうに見えるけど、ロングランでは少し苦労している。トラクションでタイヤがオーバーヒートしていると思う。このような気温ではタイヤを管理するのがとても難しい。特にスーパーソフトをオーバーヒートさせずに、正しく機能させるのは難しい。今日は興味深いことをいろいろ試すことができた。僕としては、明日はもっとできると思う。僕のクルマには新しいリアウィングを搭載できるだろう。土曜の午前中、数周試しただけでは、どれくらいのアドバンテージがあるかわからないこともある。でも、試してみるのはおもしろいだろう。クルマはFRICシステムがなくても、感触に違いはなかった。いずれにしろ、ここでは大きな違いにはならないだろう。いつも通り、僕たちは持ってるもので最善を尽くすだけだ。明日はもう少し攻めることができると思う」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ドイツGP