マクラーレン F1オーストリアGP 予選
マクラーレンは、F1オーストリアGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが6番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。

ケビン・マグヌッセン (6番手)
「今日は全てパーフェクトにできていれば、トップ5には入れたと思う。Q3最終ラップの最終コーナーで小さなミスをしてしまった。それでも、今日の内容には満足している。チームも満足していいと思う」

「僕たちは明らかに進歩しているので、今後もこの調子を維持するだけだ。グリッドが少しミッスクされたのもいいことだ。メルセデスとのギャップがこんなに急速に縮んだのはかなりの驚きだし、ウィリアムズがポールなのは嬉しいことだ。明日については、僕たちのレースペースが今日の予選ペースほど良いかどうかはわからない。でも、最善を尽くす」

ジェンソン・バトン (12番手)
「フリー走行3回目を失うことによってどのくらいのロスがあるかは実際のところはわからないけど、僕たちは予選に向けたセットアップが見えない状況だった。そうは言っても、Q2最後の走行がうまくいっていれば、トップ10には入れたと思う。ロマン(グロージャン)の7秒くらい後ろにいたけど、最初の3つのコーナーで彼がロックアップして膨らんだ。最後は脇に寄って僕をパスさせてくれたけど、少しタイムをロスした。レースでのオーバーテイクはどうなるか全くわからない。でも、トップ10外にいることによって僕たちはレースのスタートで新品タイヤを使うことができるし、戦略を練ることができる。DRSゾーンも面白そうだ。ターン1の後じゃないことがレースをより面白くしてくれそうだね。ただストレートでパスするのではなく、オーバーテイクするために仕掛けなければならない。それが本来の形だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1オーストリアGP