マクラーレン F1ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手タイム、ジェンソン・バトンが15番手タイムだった。

セルジオ・ペレス (8番手)
「1回目のセッションはとても良かったけど、2回目のセッションは難しかった。午前中、クルマがとても力強く、とても速く感じたのはちょっとしたサプライズだったし、バランスにもとても満足できた」

「でも、言ったように午後は一貫性がなかった。それでも、クルマで何が起きているかを理解して、それを改善するためにこれから分析するための多くの情報が得られたし、明日と日曜日のために良い仕事ができることを願っている。天候が助けになってくれるかもしれない。個人的にウェットや変りやすい天候の方が好みだし、スパではその可能性が高いしね!」

ジェンソン・バトン (15番手)
「FP1はとても良かったし、クルマもとても満足だった。バランスが良かったし、ペースも良かったと思う。ウェットのセクターではあまりプッシュしなかったけど、ドライでの感覚はとても良かった。でも、午後は感覚が違った。気温が暖かくなった結果なのは明らかだし、風のせいもあったかもしれない。その理由を理解するためにやらなければならない仕事はたくさんある。全てを解決して、明日までに状況が良くなることを願っている。とはいえ、スパに戻れたのはとても嬉しい。本当に魅力的なサーキットだよ! 速くて流れがあり、ドライバーにとって最高のサーキットのひとつだ。ここには本物のレースファンもいるし、それを見れるのも素晴らしいことだ。まあ、ちょっと厳しいサーキットではあるけど、ある意味気にしていない。この数年でカレンダーに加わった新しいサーキットにはこのような要素がちょっと欠けているところもあると思う。ここやモンツァ、鈴鹿のような古いクラシカルなサーキットは自分がどうしてこんなにもこのスポーツを愛しているかを思い出させてくれる」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ベルギーGP