マクラーレン F1アブダビGP
マクラーレンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、ジェンソン・バトンが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「クルマはFP1ではいい感じだったけど、FP2は僕にとってちょっとした挑戦だった。オプション(タイヤ)で良いタイムを出すのはかなりトリッキーだったので、今夜どのようにオプションにスイッチを入れればいいかを探し出すために作業していく必要がある」

「セバスチャン(ベッテル)が速いことは予測していた。特にFP2でレッドブル勢は順調にペースを掴んでいた。でも、言ったように僕たちのクルマはFP1で速かったし、一日を通してタイムシートのトップにとても近かったので、ベースにできることはたくさんある。今夜はいつものように出来る限り一生懸命作業していくし、明日の予選でレッドブル勢の前に出られれば、僕たちにとっては大きなボーナスだ」

ジェンソン・バトン (3番手)
「全体的に僕たちのクルマはかなりいまく機能していた。先週末のインドよりもいい状態なのは確かだ。全てがうまく機能しているように思うし、クルマは走っていて楽しい。改善が必要な小さなエリアはいくつかあるけど、僕たちは何をする必要があるかわかっている。明日の予選ではオプションをうまく働かせることが重要になりそうだ。デリーではロングランの走行をかなり逃してしまったし、それが残りのインドGPの週末に響いたので、今日はロングランで多くのラップを走りたかった。僕たちのクルマがロングランでかなりいい感覚だと言えて嬉しいし、これからロングランでタイヤをどれくらいハードにプッシュできるかを理解することに集中していく。レースペースがレッドブル勢と同じくらい速ければ、土曜の予選で彼らの前に出ることよりも、日曜日のレースにとってさらに重要になるだろう」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1アブダビGP