マクラーレン F1ヨーロッパGP 予選
マクラーレンは、F1ヨーロッパGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「フロントローでスタートすることにはかなり満足している。今週末、他チームはマシンに大きな改善をもたらしているけど、それでも2番手からスタートできることは嬉しい驚きだ」

「昨日のフリープラクティスのスタートからセットアップとフロントのロックに苦しんでいたので、予選ではそれなりの結果を出すことにだけ集中して、できるだけ上位でスタートできればいいと考えていた。なので、2番グリッドを獲得できたのは大成功だ。でも、レースでは暑いコンディションになると予想しているので、タイヤを労わるのが難しくなりそうだ。今夜はどうすれば前回のレースのようにタイヤ長持ちさせられるかを分析し、理解するために作業するつもりだ。ここはいつものようにオーバーテイクがとても難しいけど、デグラデーションは全員にとって大きな問題になると思う。とにかくできる限り多くのポイント獲得することを目指すつもりだ。予選と同じ2位でフィニッシュできれば、タイトル争いのポジションを強化できる。それより上、言い換えれば優勝できれば、もちろんボーナスだ」

ジェンソン・バトン (9番手)
「チームは、金曜プラクティスで抱えていたフロントのロックの問題を改善するために一晩中本当に一生懸命に作業してくれた。午前中はマシンがとても改善したと感じられたし、本当に励みになった。でも、どういうわけかQ3の最後で新品ラバーを装着したときは、それまでずっと感じていたのとは非常に異なる感じがした。Q3での最後の走行ではバランスがとても異なっていると感じた。アンダーステアが酷かったし、ブレーキを踏むたびにフロントがロックしていた。サーキットが変化したかどうかはわからないけど、フロントのロックを止めることができなかった。9番手からスタートすることにはがっかりしている。特にこれまでのレースでここはオーバーテイクが難しいことが証明されているからね。鍵は、戦略で正しい判断をすることになるだろう」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ヨーロッパGP