マクラーレン F1イタリアGP 初日
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「今日はウィングのセットアップに費やした。いくつかのチームは僕たちよりも低いダウンフォースで走っているようだったけど、DRSを使えば僕たちはかなり良さそうだ」

「異なるダウンフォースレベルを見るのは興味深い。いくつかのチームはストレートで速かったけど、ミドルセクターでは僕たちの方が速い。常に妥協ではあるけど、僕たちのロングランペースは悪そうには見えない。僕たちは両方のセッションでかなり強かったし、重い燃料でも僕たちはフェラーリ勢よりわずかに強いと思う。P2の最後はレッドブル勢がかなり強く見えたけど、僕たちと違う燃料搭載量だったと確信しているし、励みになっている。ジェンソンと僕はお互い同じウイングセットアップで走っているし、それには本当に満足している。今夜いくつか変更を施すつもりだけど、今週末はレッドブル勢にチャレンジできると思う。マシンは本当に順調だし、僕たちは小さな改善をもたらし続けている。でも、ハードなレースになるだろうね」

ジェンソン・バトン (7番手)
「一日を通してマシンに試したことのいくつかは他よりもうまく働いている。まだ僕たちがいるべきだと感じている場所にはいないし、どのダウンフォースレベルを走らせるかもまだ決心していない。マシンはまだ完全には一致していないけど、それに取り組んでいるところだ。実際、残りの週末の方向性を選択する前に今夜目を通さなければならないデータはかなりたくさんある。それ以外の点では、サーキットのかなり多くが新しい路面なので、かなりスライドしている。特にロングランではタイヤにはタフだね」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1イタリアGP