マクラーレン F1 ヨーロッパGP 予選
マクラーレンは、F1ヨーロッパGPの予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、ジェンソン・バトンが6番手だった。

ルイス・ハミルトン (3番手)
「戦いの中にいることに興奮している。このポジションから勝つことはできる。もちろん、戦略やピットストップで少し運が必要だろうけど、スタッフの調子は素晴らしい。運がよくなければならないし、レッドブルの前に出るには全てを最大限に発揮しなければならない。明日それができることを期待している」

「最後のラップは少しハードにプッシュしようとしたけど、貪欲過ぎることと適切に行うことの境界線はとても狭いし、残念ながらターン1でロックアップしてしまい、そこでタイムを失ってしまった。チームはいつものように素晴らしい仕事をしてくれた。ファクトリーのスタッフはトラックにアップデートを持ち込むために絶えず懸命に作業している。彼らは限界までプッシュしてくれてし、彼らはそれを届けてくれているので、彼らがしている全てにとても感謝している。ここ3レースにわたって僕たちのペースはかなりいいし、明日も速いはずなので、祈り続けていてよ!」

ジェンソン・バトン (6番手)
「6番手には少しフラストレーションを感じている。Q2でマシンの感覚はかなり良かったし、それほどプッシュする必要はなかったからね。なので、Q3でそれがなぜ変ってしまったのかわからない。かなりオーバーステアだったし、特に最初の2つのセクターで十分なリアのグリップとトラクションが得られなかった。予想もしていなかったことだ。でも、午前中のプラクティスのマシンの感覚は本当に良かった。この暑さで路面温度が高くなったことで午前中のようにバランスがうまく働かなかったのかもしれない。それはプライムタイヤでも同じだった。午前中よりも少しオーバーステアが多かったね。それでも明日にむけてタイヤ圧と空力バランスを変えることができるので、良いレースができると思っている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ヨーロッパGP