マクラーレンF1チームの2020年04月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ベッテルのマクラーレンF1移籍は現実的?

2020年4月30日
セバスチャン・ベッテルのマクラーレンF1移籍は現実的?
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリからの“不道徳”な契約オファーを断り、マクラーレンへの移籍を決断する可能性があると Sky Germany の解説者であるサシャ・ロースは主張する。

2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、チームにタイトルをもたらすことができず、今や若きシャルル・ルクレールがフェラーリの将来だと考えられている。

マクラーレン、フェラーリにF1エンジンの“秘密の和解”の内容開示を要求

2020年4月29日
マクラーレン、フェラーリにF1エンジンの“秘密の和解”の内容開示を要求
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットに、2019年のF1エンジンについてFIA(国際自動車連盟)と交わした“秘密の和解”に関するすべての詳細を公開するよう要求した。

昨年、フェラーリがF1エンジンの燃料流量制限を回避する抜け穴を発見したとの噂が広まり、2019年シーズン後半はFIAの精査の焦点となった。

マクラーレン、倒産の危機を回避すべく株主が400億円の現金注入

2020年4月27日
マクラーレン、倒産の危機を回避すべく株主が400億円の現金注入 / F1新型コロナ危機
マクラーレンは、新型コロナウイルス危機による倒産の危機を避けるために株主から3億ポンド(約400億円)の現金注入を受けたことを確認した。だが、第3者と運転資金の増強について話し合っており、その額では十分ではないかもしれない。

Daily Mailによると、マクラーレンは、57.7%の株式を保有するバーレーンのムムタラカット・ホールディングによって管理されている。

マクラーレン 「フェラーリがいなくてもF1は生き残ることができる」

2020年4月24日
マクラーレン 「フェラーリがいなくてもF1は生き残ることができる」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1はフェラーリがいなくても生き残ることができると主張する。

マクラーレンはF1チームを存続させるためには2021年に導入される予算制限を1億ドルまで引き下げるべきだと主張しているが、フェラーリはさらなる引き下げには断固として反対するスタンスをとっている。

カルロス・サインツはフェラーリF1移籍の機会を掴むべき?

2020年4月24日
カルロス・サインツはフェラーリF1移籍の機会を掴むべき?
カルロス・サインツは、フェラーリF1チームで走るチャンスがあるのであれば移籍するべきだと同じスペイン出身の元F1ドライバーであるロベルト・メルヒは語る。

セバスチャン・ベッテルはフェラーリでプレッシャーに晒されている。2019年、セバスチャン・ベッテルは新入りのシャルル・ルクレールに敗れ、フェラーリはルクレールと2024年までの新契約を結んでいる。

マクラーレンF1、予算上限で「フェラーリは現実から目を背けている」

2020年4月24日
マクラーレンF1、予算上限で「フェラーリは現実から目を背けている」
マクラーレンF1は、予算上限の引き下げを巡るフェラーリの柔軟性のないスタンスに憤りを感じており、“現実から目を背けている”と非難した。

F1は、新型コロナウイルスによって財政危機に直面しており、F1チームは満場一致で2021年の予算上限を1億7500万ドルから1億5000万ドルに引き下げることに同意した。

F1マシン列伝:マクラーレン MP4-20 速いが脆い“ガラスのマクラーレン”

2020年4月23日
F1マシン列伝:マクラーレン MP4-20 速いが脆い“ガラスのマクラーレン”
マクラーレンの2005年F1マシン『MP4-20』は、間違いなく最速マシンだったが、同時に信頼性の脆さを抱えた“ガラスのマクラーレン”というフレーズを象徴する一台だった。

マクラーレン MP4-20は、当時のテクニカルディレクターであるエイドリアン・ニューウェイ(現レッドブル)のアイデアが満載された攻めた一台だった。フロントサスペンションの配置はモノコック下端にロアアームを直接装着した“ゼロキール”方式を初採用。翌年以降多くのチームが採用し、現在のF1マシンのトレンドとなっている。

マクラーレンF1、シーズンが2021年にまたがる場合はエンジンはどうなる?

2020年4月22日
マクラーレンF1、シーズンが2021年にまたがる場合はエンジンはどうなる?
2020年のF1世界選手権が2021年までまたがって開催される場合、マクラーレンはどのF1エンジンを搭載することになるのだろうか?

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は開幕から9戦が延期・中止となり、その後のレースカレンダーは白紙となっている。すでに必要に応じては、最終戦を2021年に1月に実施することも検討されている。

マクラーレンF1のランド・ノリス、IndyCar iRacing Challengeに参戦

2020年4月22日
マクラーレンF1のランド・ノリス、IndyCar iRacing Challengeに参戦
マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、インディカーの公式バーチャルレース『IndyCar iRacing Challenge』に挑むことになった。

インディカーは、ランド・ノリスをサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に行われるIndyCar iRacing Challengeの第5戦に招待。ランド・ノリスは「これから練習を開始するってことだよね?」とソーシャルメディアで返信した後、この対外試合を受け入れた。
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