マクラーレンF1チームの2011年03月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル 「マクラーレンの改善はレッドブルをコピーしたおかげ」

2011年3月31日
レッドブル
レッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、マクラーレンが進歩を果たしたのはレッドブルのエキゾーストシステムをコピーしたおかげたと述べた。

冬季テストで信頼性不足に苦しみ、ペースでもライバルから遅れをとっているようにみえたマクラーレンだが、開幕直前にMP4-26に大幅な改良を施し、開幕戦では予選・決勝ともに2位を獲得し、レッドブルに迫ろうとしている。

マクラーレン 「レッドブルは射程圏内」

2011年3月29日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、レッドブルは気を緩めてはいられないと警告している。

開幕戦F1オーストラリアGPでは、予選でセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンにほぼ1秒の差をつけ、レースでも圧倒的な勝利を収めた。

しかし、マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンがここ10日間で果たした進歩を考えればパフォーマンス改善を続けていけると楽観的に捉えている。

動画:マクラーレン MP4-26 走行シーン

2011年3月29日
マクラーレン MP4-26
マクラーレンが、MP4-26の走行シーン&オンボードカメラの動画を公開した。

マクラーレン MP4-26は、U字型のサイドポンツーン、プルロッド・リアサスペンションなど、アグレッシブな設計を採用。だが、冬季テストでは信頼性問題に苦しめられ、パフォーマンス不足を認めていた。

しかし、開幕直前にフロアとエキゾーストの設計をやり直し、オーストラリアGPではルイス・ハミルトンが2位表彰台を獲得する活躍をみせた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリで最後のテストを実施

2011年3月28日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、来週末トルコで実施されるピレリのプライベートテストに参加することが明らかになった。

ピレリは、要求の厳しいインスタンブール・サーキットに適した“エクストラハード”タイヤを開発していると報じられている。

最近マクラーレンのリザーブドライバーとして契約したペドロ・デ・ラ・ロサは、昨年末からピレリのテストドライバーとして今年のF1タイヤ開発に携わっていたため、多くの知識を有している。

マクラーレン:ハミルトンが2位表彰台 (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
ルイス・ハミルトン マクラーレン F1オーストラリアGP 結果
マクラーレンは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位、ジェンソン・バトンが6位だった。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、トップのベッテルにこそ離されたが、単独で2位を走行。中盤にフロアにダメージを負ったがペースは乱れず、2位表彰台を獲得した。

マクラーレン:見事な大躍進 (F1オーストラリアGP予選)

2011年3月26日
マクラーレン
マクラーレンは、F1オーストラリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが4番手だった。

開幕戦の予選はマクラーレンが大きなサプライズとなった。冬季テストでは信頼性とパフォーマンス不足に陥っていたマクラーレンだが、開幕直前にフロアとエキゾーストをやり直すことを決断。それが見事に功を奏し、メルボルンでは2番目に速いチームにまであがってきた。

マクラーレン:1-2発進 (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月26日
マクラーレン
マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でジェンソン・バトンがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムを記録した。

ジェンソン・バトン (1番手)
「まず第一に、今日は僕たちに信頼性があることを示せた。大きいね。冬には得られなかったことだし、マシンを望んだとおりに多くの数回を走らせることができたので、とても満足している。セットアップやマシンの改善にも取り組むことができた」

ルイス・ハミルトン 「レッドブルは飲料メーカーに過ぎない」

2011年3月23日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、彼が近い将来レッドブルへの移籍を望んでいるとの報道を否定した。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マクラーレンが再び不甲斐ないシーズンを過ごした場合、ルイス・ハミルトンはレッドブルのドアをノックすることになるかもしれないと述べていた。

しかし、ルイス・ハミルトンはレッドブルはマクラーレンやフェラーリのような名門チームにはなれないと反論した。

マクラーレン、開幕直前に排気設計をやり直し

2011年3月22日
マクラーレン
マクラーレンは、プレシーズンテストでのトラブルを受け、開幕戦オーストラリアGPに“よりシンプルな”排気システムとフロアを導入することを明らかにした。

マクラーレンは、冬季テストでMP4-26の信頼性問題とパフォーマンスに苦しだ。

マクラーレのチーム代表マーティン・ウィットマーシュはボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの電話会見で、MP4-26の革新的な排気システムを棚上げすることは唯一の選択肢だと判断したと述べた。
«Prev || 1 | 2 | 3 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム