フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1イタリアGPで昨年のF1スペインGP以来となる表彰台を獲得。今年移籍したウェイアムズの進歩を称えた。

レース前、ウィリアムズは、2015年もフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスというラインナップを継続することを発表。レースでは、フェリペ・マッサが3位表彰台、バルテリ・ボッタスも4位に続き、コンストラクターズ選手権でフェラーリを抜いて3位に浮上した。

「僕たちにとって素晴らしい一日だった。素晴らしいレースだったし、素晴らしいスタートが切れた。ペースもとても良かった。メルセデスと戦うには十分ではなかったけど、僕たちにはとても良いペースがあった」とフェリペ・マッサはコメント。

「チームは完璧な仕事をしてくれた。表彰台に上がれて本当に嬉しい。シーズン中にちょっと逃していたし、素晴らしい人々の前で表彰台に上げれるのは特別な気分だ」

「僕たちにとってもとてもポジティブな結果だ。僕たちはここでフェラーリを抜いた。それは僕たちにとって非常に重要なことだ。昨年のウィリアムズを見れば驚くべきことだし、今、僕たちはビッグチームと戦っている。本当に良いことだし、最終戦まで戦い続けていく。うまくいけば、僕たちはチャンピオンシップでこの3位を得ることが出来ると思う」

フェリペ・マッサは、この3位フィニッシュが、元所属チームであるフェラーリへのメッセージであるとの提案を一蹴した。

「メッセージなんかではないよ。でも、僕たちはフェラーリと戦っているし、彼らの前にいるために全力を尽くす必要がある」

「僕はもうフェラーリで走っているわけではない。彼らはずっと僕の心の中にいるけど、今は僕は他のチームにいるわけだし、全員と戦って、全員の前に出る必要がある。今日は、僕たちは素晴らしい仕事をしたし、競争力があった。僕たちがそこにいて、戦っているというのがメッセージだね」

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カテゴリー: F1 / フェリペ・マッサ / ウィリアムズ・レーシング / F1イタリアGP