マルシャ F1アブダビGP
マルシャは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが21番手タイム、シャルル・ピックが22番手タイムだった。午前中にはマックス・チルトンが走行を行った。

ティモ・グロック (21番手)
「FP1ではいくつか来年のための開発を走らせたけど、実際には典型的な金曜日だった。クルマに多くのセンサーを付けていたので、作業はうまくいったけど、走行はあまり楽ではなかった」

「FP2ではソフトタイヤでの走行でトラフィックの問題があった。最終セクターで毎回ペトロフに追いついてしまいタイムを失った。異なるセットアップオプションも試したので、残りの週末で適切なセットアップを確実にするために、収集した情報を見ていかなければならない」

シャルル・ピック (22番手)
「午後にヤス・マリーナ・サーキットでクルマに戻れて嬉しかった。とても好きなサーキットだし、インドのポジティブな作業を継続できたことを願っている。FP2セッションの序盤はトラックの予備知識をかなり素早く得られたし、予選とレースに準備して、光の変化に適応した。まだ望んでいる場所には来ていないので、明日前進できることを願っている」

マックス・チルトン
「FP1セッションは期待していた通りに進めることができたし、これを可能にしてくれたマルシャF1チームにもう一度感謝したい。一日中、笑みが止まらなかったよ。ここまでの数週間、この機会を楽しみにしていたけど、その瞬間が来たら、あらゆるプレッシャーでちょっとナーバスになった。全てがうまくやり、出来るだけ多くの走行時間を得ることを望んでいた。最初はタイヤの寿命のために8周ずつの2本の長めの走行を行った。かなり大変なテストアイテム、手順、システムに取り組むことができた。1回目の走行ですぐに改善できたことにはとても満足しているし、改善を続けることができた。2回目の走行で再びそれができることを願っていたけど、残念ながらHRTのクルマのトラフィックにブロックされてしまった。もっと多くを引き出せたのは間違いなかったし、メモリアルな一日だったけど、そこが唯一の小さなフラストレーションだった。チームはとても支えになってくれたし、リラックスさせてくれたエンジニアリングチームとマシンクルーに感謝したい」

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カテゴリー: F1 / マルシャ / F1アブダビGP