マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタは、マルシャのF1マシンを初テスト中にクラッシュし、病院に搬送された。

マリア・デ・ヴィロタは3日(火)、ダックスフォードでMR-01で直線テストを実施。だが、インストレーション走行を終えてピットに戻るた際に静止車両に衝突した。

「今朝9時15分頃、マリア・デ・ヴィロタは、ダックスフォード飛行場でチームのMR-01レースカーでのテストで事故に遭った。彼女は初めてマシンをテストしていた」とマルシャは説明。

「事故は、最初のインストレーション走行後に起こった。チームのサポートトラックと衝突した。マリアは病院に搬送された。彼女の症状が評価され次第、さらなる声明を発表する」

地元の報道では、マリア・デ・ヴィロタの負傷は“生死にかかわる”ほどの重傷であり、救急隊員による処置を受けたあと、さらなる治療を受けるためにアデンブルック病院に搬送されたと報じられている。

元F1ドライバーのエミリオ・デ・ヴィロタの娘であるマリア・デ・ヴィロタは、今年3月にマルシャのテストドライバーに就任した。

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カテゴリー: F1 / マリア・デ・ヴィロタ / マルシャ