F1 マーカス・エリクソン ザウバー
マーカス・エリクソンは、ザウバーがようやく定期的にポイントを争える競争力をつけたこのタイミングでのシート喪失に“落胆している”と認める。

マーカス・エリクソンは、2014年にザウバーに加入。ノーポイントに終わった2016年を含め、チームの厳しい時代をともに過ごしてきた。

しかし、今年アルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたザウバーは、パフォーマンスを向上させており、5ポイントしか獲得できなかった昨年から大幅に向上して、今年は36ポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権で8位につけている。

今後はより多くのパフォーマンス向上が期待されるなか、ザウバーは2019年のドライバーとして、キミ・ライコネンとアンドニオ・ジョビナッツィを起用することを決定。シートを喪失したマーカス・エリクソンは、テストドライバーとしてザウバーに残りつつ、インディカーを新天地に選んでいる。

「もちろん、それを受け入れるのは難しかった」とマーカス・エリクソンはコメント。

「残留することになると思っていたけど、もちろんキミのようなドライバーが獲得可能になったという理由も理解できるし、もうひとつのシートはフェラーリによって押さえられている」

「キミのようなドライバーを獲得できる機会があるなら、それを逃すことは不可能だ」

「僕と僕のキャリアにとってはもちろん残念だけど、僕はそれを理解している」

「自分はクルマがどん底で人々がチームを離れていった非常に厳しい時期もここにいて、チームのために懸命に仕事をしてきたと感じている。ずっと状況を好転させるために努力を注いできた。ポジティブなままでいたし、何もチームを責めなかった」

「とにかくチームを改善させられるように本当に懸命にプッシュしてきたし、その旅路、プロセスの一員だったと本当に感じている」

「クルマがようやく競争力をつけて、チームがやっと競争的になったときに続けることができないのはちょっと痛いけど、それが僕たちがいるスポーツだ」

2019年、マーカス・エリクソンは、シュミット・ピーターソン・モータースポーツからインディカーにフル参戦する。

「今週末に勝てるとわかってレースをすることを考えるだけでも、とても興奮している。しばらく逃していたことだからね」とマーカス・エリクソンはコメント。

「F1以前のキャリアでは、毎週末、ずっと勝利を目指していたけど、そのあとの5年間は考えたことすらなかった。頭をよぎったことさえなかった」

「来年F1で走ることがないことを受け入れた今はそれに本当に興奮している。来年は自分が良い仕事ができれば、実際に勝てるとかわって開幕戦に臨むことができる」

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カテゴリー: マーカス・エリクソン | ザウバー