マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

マーカス・エリクソン (ケータハム)
「ルーキーとして、もちろんモナコは最も興奮するレースのひとつだし、それは僕もまったく違わない! もちろんGP2で多くのレース経験があるし、2012年にはiSportで表彰台でフィニッシュしているけど、モナコでF1カーでレースをすることは最初にF1にいたいと思ったときから夢見ていたことだし、スタートするのが待ち切れない」

「スウェーデンのファン全員にとっても非常に特別なレースになるだろう。ロニー・ピーターソンが1974年にモナコで勝ったときから40年が経っているからね。彼の歩みに続くスウェーデンF1ドライバーになることは大きな名誉だ。特に彼と僕はスウェーデンの同じ地域の出身だからね。彼のように勝利を争えないことはわかっているけど、彼と彼の遺産に敬意を払えるように最高の仕事をしたい。ここ数週間で僕にとってセナがどういう意味を持っているかについて多くの質問を受けたけど、僕はいつもロニーに本当に触発されたと言っている。彼のレースを観たからだけでなく、僕もスウェーデンの出身だし、ロニーは一番のヒーローだ。レースウィークで彼の記憶をお祝いするために非常にクールなことをいくつか計画しているし、今日パドックで彼を覚えている人々にとって感動的なものになると確信している。彼らが歓声をあげられるような結果を残せれば、彼らと僕たちチーム全体にとってかなりクールだと思う。ドライバーにとってF1のレース週末はGP2とは非常に異なるけど、肝心なことは、クルマに乗っているときは気を散らす全てのスイッチを切って、トラックでできる限り最高の仕事をすることに集中することだ。一週間でいくつかイベントがあるし、それらは楽しいと確信しているけど、予選やレースでトラックで起こるどんなアドバンテージでも生かせるように最高のチャンスを得ることが重要だ。過去数レースで見た以上にリタイア率は高くなるのはほぼ回避不可能だし、それは僕たちにチャンスを与えてくれるかもしれない。でも、僕たちは重要なときにそこにいる必要があるし、それが僕が集中していることだ」

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カテゴリー: F1 / マーカス・エリクソン / ケータハム / F1モナコGP