マノー・マルシャ F1アメリカGP
マノー・マルシャは、F1アメリカGPの決勝レースで、アレキサンダー・ロッシが12位、ウィル・スティーブンスはリタイアでレースを終えた。

アレキサンダー・ロッシ (12位)
「本当に最高の1週間だったし、今日のレースを12位で終えられたことは、僕にとってもチームにとっても、本当にエキサイティングな結果だと思う。地元のファンの前で良いレースができたこと、そして、僕にとってはまだ3回目のグランプリでチームのシーズンベストを記録できたことを本当に誇りに思う」

「レーススタートはトリッキーだったし、それについては残念だった。間にウィリアムズのドライバーがいて、彼もいくらかダメージを負っていたようだし、彼を避けようとしたら、ウィルと僕がレースコースの同じ場所で重なってしまった。残念なことに接触してしまい、そこで負ったダメージによって、レースを終えることになったウィルには申し訳なく思っている。ポジティブな点を挙げれば、何周にも渡ってナッサと良いバトルができたし、今日の摩耗率を考えると、みんなもおそらく僕たちがポイント圏内に届きそうだったことはわかったと思う。最終的には実現しなかったけど、僕にとって最高の一日だったことに変わりはないし、今はこの勢いを一週間後のメキシコに繋げたいと思っている。チーム、そして、僕のキャリアをサポートし続けてくれているみんなに感謝したい。これが僕にとってF1の最高の始まりにすぎないことを願っている」

ウィル・スティーブンス (リタイア)
「今日はレースをするチャンスを得られなかったことにかなりショックを受けている。スタートはかなり力強かったし、ここ3〜4戦でもかなり良い方だったと思う。1コーナーに向かってアレックスを追い抜くことができた。でも、そのあと“ガシャン”だ。後ろからぶつけられた時はまだレースは生きていたけど、続けるにはダメージが酷すぎた。仕方ないことだけどね。今日はようやくドライ路面になったので、良い結果を期待していた。くよくよ考えたても仕方がない。すでにメキシコについて考えている」

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カテゴリー: F1 / マノー / F1アメリカGP / マルシャ