ルイス・ラジア
ルイス・ラジアは、2013年にF1へ自身のキャリアを発展させることができると考えている。

今シーズンのGP2シリーズを2位で終えたルイス・ラジアは、交渉がポジティブな結果に繋がることを期待している。

「来シーズンにむけた状況はとてもポジティブに進んでいる」とルイス・ラジアは Autosport はコメント。

「2011年末にはレースを続けられるかさえ非常に大きな疑いがあった。でも、今シーズンは僕たちにとって輝かしい一年だったし、多くのチャンスが開けた」

「結果が伴わなければ、チームを納得させるのは難しいだろうけど、現在チーム側はポジティブだ。誰にとってもF1に入ることは簡単なことではないけど、少なくとも今はチャンスがある」

ルイス・ラジアは、F1のチャンスについて複数チームと交渉していることを明らかにし、来月のアブダビ若手ドライバーテストに参加する可能性があることを付け加えた。

ルイス・ラジアは、9月にマニクールでフォース・インディアのテストに参加しており、以前にもチーム・ロータス(現ケータハム)、ヴァージン(現マルシャ)で金曜フリー走行に出走した経験がある。

「3〜4チームと定期的に連絡をとっているし、実際にそれが一番のゴールだ。グリッドに並びたい。いくつか確定させる必要があることはあるけど、アブダビテストの可能性もある」

「全てのチームがスポンサーを求めているのはわかっているけど、僕にはキャリアを進めることに興味を持ってくれている投資家がいる」

「いくつかのチームはかなり良く知っている。以前にフォース・インディアでテストしているし、人々は僕がケータハムやマルシャと良い関係を築いていることをわかっている。彼ら全員が、僕が今年かなりの進歩したことをわかっているし、GP2で状況はとてもうまくいった。それがF1に僕をプッシュしてくれるだけでなく、準備はできている」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ラジア