ロマン・グロージャン
ロータスは、2013年にロマン・グロージャンが残留する可能性が高いことを認めた。

ロマン・グロージャンは、その速さは評価されているものの、今シーズンは多くのクラッシュを起こしており、まだロータスは、2013年の2人目のドライバーにロマン・グロージャンを起用するとは発表していない。

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは「現時点では、数日、あるいは数ヶ月間、検討する時間がある」と RMC Sport にコメント。

「今シーズン、酷くもなければ、素晴らしくもなかった。だが、我々は子供を葬るつもりはない。彼は3度表彰台を獲得した」

チームオーナーのジェラルド・ロペスは「彼が2013年に我々とレースをする可能性は高い」と Speed Week にコメント。

また L’Equipe には「ロマンは、F1で最速のドライバーのひとりだ」とジェラルド・ロペスはコメント。

「彼はクルマを理解しているし、それを最大限に生かすことができる。だが、彼に求めている全てをこなせているわけではない。特に一貫性に関してはね」

「だが、彼のスピードは簡単に得られるものではない」

「彼がまだ2013年を確かめられない理由は、我々にまだエンジニアと一緒にじっくりと座って話し合う時間がなかったからだ。そのあと様子をみていく」

「私の願望はロマンにクルマに乗ってもらうことだ。だが、それは私よりも彼に依存している」

ロマン・グロージャンは、浮き沈みの多かったF1復帰シーズンを終え、疲れきっていることを認めた。

「止まって、2ヶ月休みをとる時間だ」とロマン・グロージャンはコメント。

「来年もあそこにいられることを願っている」


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カテゴリー: F1 / ロータス