ロータス F1中国GP 初日
ロータスは、F1中国GP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが13番手タイム、ロマン・グロージャンが15番手タイムだった。

キミ・ライコネン (13番手)
「金曜日に完璧なマシンが得られること滅多にないし、改善しなければならない特定のことはあるものだ。正直なところ、金曜日にマシンが一番遅くても、残りの週末で速ければ問題はない」

「これから情報を調べて、マシンを改善させるために通常の変更をする必要があるだけだ。僕たちは過去2回の週末よりもよい結果を目指している。確かにマシンには作業しなければならないことはある。今日はセットアップで異なることを試したので、調べてみる情報がいくつかあるし、改善しなければならない特定のエリアがあることはわかっている」

ロマン・グロージャン (15番手)
「午前中は変なコンディションだったし、午後も正直ちょっと難しいセッションだった。期待していたポジションではないし、部分的に予想外の低い気温のせいもあると思う。ここはかなり寒いので、暖かかった2つの週末から何が変わったのか分析していくつもりだ。ポジティブな点は、マシンの感触を快適に感じていることだ。セットアップにいくつか問題はあるけど、マシンがどうにもならないということではない。明日は改善できると確信しているし、もちろん再び天気が変化したら、すべてが変わる。様々なコンディションで新しいトラックを学ぶのは簡単ではないけど、走って自分のやり方を見つけていくのはいいことだし、インターミディエイトタイヤの感触を掴めたのも僕にとってボーナスだ。トラック自体は運転していてかなり楽しいし、ここで僕より明らかに多くの経験があるキミにかなり近づけたことは嬉しく思っている。今夜は遅くまでエンジニアと作業するつもりだ」

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カテゴリー: F1 / ロータス / F1中国GP