ホセ・マリア・ロペス、カンポスへの移籍は失敗
ホセ・マリア・ロペスは、アルゼンチン政府の支援を受けてUSF1と契約したが、USF1はFIAから2010年にレースをする準備が全くできていないとみなされたと考えられている。
アルゼンチンのClarinは、ホセ・マリア・ロペスのカンポス移籍の最終期限が先週末までだったと報じており、カンポスは、ブルーノ・セナのチームメイトとしてカルン・チャンドックを起用するとしている。
ホセ・マリア・ロペスの最後の望みは、USF1がステファンGPと合併することだったが、交渉はステファンGPのゾラン・ステファノビッチとUSF1のチャド・ハーリーの努力にも関わらず、決裂したとされている。
ステファンGPは、まだ2010年のF1エントリーを獲得できていないが、中嶋一貴とジャック・ヴィルヌーヴの起用でほぼ固まったとみられている。
ロペス陣営は、USF1に前もって100万ドルを支払っているという。
「USF1にそこにはないシートを売られたのだがら、我々にとっては大きな失望だ」とホセ・マリア・ロペスはClarinにコメントしているという。
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