リアム・ローソン F1アメリカGPスプリント予選「ブロックされて悔しい」

仮にタイムが残っていても11番手にとどまっていたが、セッション終盤で前方のフェラーリやウイリアムズの動きに影響されたと語った。
Q:もしラップが残っていたとしてもP11でしたが、フェラーリの前で少しタイムを失ったようですね。何が起きたのでしょうか?
そうだね、振り返ればちょっとリスクを取ったかもしれない。僕たちは1周だけで勝負したけど、ほとんどのドライバーは2周やっていた。でも、マシンは速かった。ラップの前半では、セッション終盤にウイリアムズが前に出てきて、すぐピットに戻ってしまって、そのせいでブロックされた。ラップの最後でも同じような感じだった。
こういうことはたまにあるけど、今回は少し余計に影響を受けた感じがした。だから本当に悔しい。マシンはすごく速かったし、Q1では1周だけで十分な手応えがあったから、明日に向けてポジティブな要素はある。でも、この位置からのスプリントレースは厳しくなると思う。
Q:明日の目標はどこに置いていますか?
ポイント獲得は難しいと思う。7つ順位を上げなきゃいけないからね。でも、もちろんチャレンジする。タイヤの状態を見て、戦略で何か特別なことができるかもしれないけど、この暑さと気温では厳しいかもしれない。それでも、少しでも前に進んで、日曜の決勝に向けていいレースカーを作りたい。

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