F1、ラスベガスGPのバドック収容のために313億円で土地を購入
今年3月、F1は、ラスベガスの有名な“ストリップ”で2023年にレースを行うことを発表。シーザーズパレス、ベラージオの噴水などのランドマークを含めたレイアウトは、パドックをどこに置くかという問題が問題は残っている。
当初は、パドックはトラックからほぼ1マイル離れた場所に収容され、チームメンバーとドライバーをシャトル車両がトラックとパドックの間を輸送する必要があるとされていた。
しかし、F1は、ストリップの東に恒久的なピットとパドックの複合施設を建設するために2億4000万ドル（約313億円）で土地を購入したことが明らかになった。これにより、問題は解決し、パドックをストリップとスタート/フィニッシュラインのはるか近くに配置できるようになる。
リバティメディアのグレッグ・マッフェイ最高経営責任者（CEO）は金曜日の投資家向け電話で、「2023年11月のラスベガスGPの発表についてないはずはないだろう」と述べた。
「以前に述べたように、ストリップを走るナイトレースになる」
「特に、他の場所とは異なり、F1とリバティメディアは、地元の利害関係者やLiveNationと協力してレースを自ら宣伝していく」
「リバティメディアは、サーキットデザインを固定し、他のホスピタリティやレースサポートの会場の中にピットとパドックのキャパシティを確保するためにストリップの東39エーカーを取得する契約を結んだことに注目してほしい」
「取引は第2四半期に完了すると予想しており、購入価格は2億4000万ドルで、F1グループレベルで手元の現金で賄われる予定だ」
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