ランド・ノリス、接触のランス・ストロールを批判 「彼は何も学ばない」 / F1ポルトガルGP 決勝
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1ポルトガルGPでのバトルで接触したランス・ストロール(レーシング・ポイント)を“ミスから学ぶことはない”と批判した。

レース中、ランス・ストロールはターン1でランド・ノリスのアウトサイドから追い抜きをしかけたが、ノリスがエイペックに到達したときにターンインした。まるでそれは金曜フリー走行でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したときの焼き直しのような動きだった。

金曜日にはペナルティを免れたランス・ストロールだが、決勝では5秒ペナルティが科せられた。レース後、ランド・ノリスはストロールのドライビングに不満を述べた。

インシデントについて質問されたランド・ノリスは「ランスが実際に何をしていたのかわからない」とコメント。

「彼は左に行った。実際、彼がどこにいるのかわからなかったけどね。彼がかなり安易にインサイドに入ったときはとても驚いた」

「僕は途中まで楽に並んでいたけど、彼はお構いなしにターンインしてきた。明らかに金曜日から学んでいない。でも、彼は自分がやったことから学ぶことはなさそうだ。彼とはたくさんのことが起こっているし、次回は距離を空けておく必要があるね」



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ランド・ノリス / マクラーレンF1チーム / ランス・ストロール / F1ポルトガルGP