ランス・ストロール 「ニコや角田裕毅をパスするペースがあって楽しかった」
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13番グリッドからスタートしたランス・ストロールは、第1スティントでミディアムタイヤを見事にマネジメントして36周目までスティントを延ばすと、後半はフレッシュなハードタイヤで競争力を発揮し、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)と角田裕毅(RB)を抜いて9位でフィニッシュして貴重な2ポイントを獲得した。
アストンマーティンは今大会にアップデートを投入したが、あまり大きな躍進を果たすことができなかった。
「イモラで2ポイント獲得できて良かった。ミディアムコンパウンドで最初のスティントを延長してセーフティカーが出るのを待ったけど、結局それは来なかったので、コース上でポジションを取り戻す必要があった」
「序盤のタイヤマネジメントのおかげで、レース終盤には新しいハードのアドバンテージを得ることができたし、ニコ(ヒュルケンベルグ)や(角田)裕毅をパスするペースも得ることができて楽しかった」
「でも今週末はタフだった。自分たちが望んでいるほど競争力がないことは分かっているし、足りないパフォーマンスを見つけるためにハードにプッシュしていかなければならない」
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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / アストンマーティンF1チーム / F1エミリア・ロマーニャGP