ランス・ストロール、2022年のアストンマーティンF1の開発作業を称賛
ランス・ストロールは、2022年にアストンマーティンF1をレギュラーポイントスコアラーに押し上げたチームの集中的な開発作業を称賛する。

ランス・ストロール、スーパーサブのニコ・ヒュルケンベルグ、新型コロナウイルスから復帰したオーストラリアで復帰したセバスチャン・ベッテルはポイントなしでシーズンをスタート。第4戦のイモラで2022年の最初のポイントを獲得した。

だが、シーズン後半にはアストンマーティンF1はトップ10候補のレギュラーとなり、ポイント数でアルファロメオに並んだ。チームは第6戦F1スペインGPで議論の余地のない重要なアップグレードを導入した。

「シーズン序盤は本当に苦労したと思う」とランス・ストロールは語った。

「シーズン序盤はペースが大きく落ちていたと思うけど、彼らはマシンを改善するために素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは新しいパッケージを導入した...確かバルセロナだったよね?それがある意味で変化の始まりだった」

「そして、そこから、僕たちは1年を通してクルマを大きく発展させてきたと思う。そして、さっきも言ったように、夏休み以来、僕たちははるかに競争力のあるポジションにいたと思う。ほとんどの場合、純粋なペースでポイントを獲得できるポジション外れていたけど、夏休み以降、ポイントを獲得できるポジションにいることがよくあった」

ランス・ストロールは、チームに2023年もポジティブな勢いを維持するよう促す。アストンマーティンF1は2月13日に新車『AMR23』を披露する。

「彼らはクルマを改善するために素晴らしい仕事をしたと思う。僕たちは間違いなく正しい方向に大きな一歩を踏み出した。あとは本当に今後その方向に進み続けることだけだ」

ランス・ストロールは、アストンマーティンが2022年にポイントを獲得するチャンスを十分に活用できなかったことを認める。チームはイタリアでダブルリタイアを経験し、メキシコでポイントを失う前にアメリカで別のDNFを経験した。

しかし、その後、アストンマーティンF1は、サンパウロとアブダビでポイントを獲得し、アルファロメオと同点に並んだが、最高成績により、コンストラクターズチャンピオンシップでは負けた。

「クリーンなレースをすることが重要だと思う。つまり、過去数レースを振り返ってみると、オースティンなどはポイントを獲得する機会を逃したと思う。2台の車はうまくいっていた。でも、僕はクラッシュし、セブはピットストップの問題を抱えていた」

「だから、そこで多くのポイントを失った。本当に競争力を高めることが重要だと思う。そして、もし、僕たちが速くて競争力があるなら、それが利益を上げてポイントを獲得できる」

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / アストンマーティンF1チーム