ランス・ストロール 「角田裕毅の動きはやけくそで楽観的すぎた」 F1ブラジルGP 決勝
アストンマーティンF1のランス・ストロールは、2021年F1ブラジルGPの決勝をリタイアで終えた。

14番グリッドからスタートしたランス・ストロールは、4周目の最初の複合コーナーで角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)に接触された。この接触でフロアの左側にダメージを負ったストロールは、後半に破損したパーツがさらに外れ、47周目にリタイアした。

このインシデントは、角田裕毅に過失があると判断され、角田にはレース中の10秒加算ペナルティと2点のペナルティポイントが科されている。

「昨日いくつか順位を上げた後、今日はポイントを獲得する良いチャンスがあったと思う」とランス・ストロール。

「好スタートを切った後、角田裕毅がターン1で僕に接触してきた。彼はソフトで、僕はミディアムだったので、その段階では彼の方が速かっただ」

「彼の動きはやけくそで楽観的すぎたと思う。あの接触でマシンにダメージを負って、そこからさらに多くの部品が落ちていった。ペースが悪化し、後退していくしかなかった」

「リタイアは残念だけど、今週末は、来週末のカタールで上手くフィニッシュすることをさらに決意させた」



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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / F1ブラジルGP / アストンマーティンF1チーム