ランス・ストロール、フロントウイング交換でピットレーンスタート
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ランス・ストロールはF1ハンガリーGPの予選でQ2進出を果たしたが、ウエットコンディションのターン9でスピンを喫し、ノーズとフロントエンドを壊していた。
最近、ウィリアムズは新しいフロントウイングを導入していたが、クラッシュしたことで異なる仕様をFW41に搭載しなければならなくなった。
フロントウイングとノーズアッセンブリーは、予選で使用されたバージョンとは異なるため、サスペンションのセットアップ変更も必要となり、予選を15番手で終えていたランス・ストロールはピットレーンからすたーとすることになった。
そのため、16番手のストフェル・バンドーン以降のドライバーはひとつずつグリッドが繰り上がる。
カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / ウィリアムズ・レーシング / F1ハンガリーGP