ロバート・クビサの担当外科医 「クビサの後遺症は消えない」

ロバート・クビサの担当外科医は、ロバート・クビサの右腕が完全に使えるまでに回復するかどうかに疑問を投げかけた。

2011年2月のラリーでの事故で、ロバート・クビサは右腕を切断寸前の重傷を負った。

しかし、今月ロバート・クビサはラリーでレース復帰。2014年のF1復帰を目指しており、来季はピレリのテストドライバーに就任する可能性も伝えられている。

しかし、事故後にロバート・クビサの手術を担当したイゴール・ロセッロ医師は「残念ながら、十分に長いリハビリ期間を経ても、手（クビサの機動性）の完全な修復には至っていない」と Super Express にコメント。

イゴール・ロセッロは、ラリーは限られた機動性で右腕を動かす余地が多いため、ロバート・クビサがラリーカーを運転できるのだと述べた。

「現時点でロバートがF1レースに参戦できるかどうかを予測するのは難しい」



カテゴリー： F1 / ロバート・クビサ