ケビン・マグヌッセン、堂々最速タイム 「劣ってはいないと感じた」 / ハースF1チーム F1バーレーンテスト 2日目
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1バーレーンテスト2日目に2年ぶりにF1マシンをドライブ。全チームが走行を終えた後のコンディションの異なる追加の1時間のセッションではあるものの、2日目の最速タイムをマークした。

ロシア情勢によって解雇されたニキータ・マゼピンの後任として水曜日にハースF1チームで電撃復帰が発表されたケビン・マグヌッセン。

2020年のF1アブダビGP以来のF1マシンでの走行となったが、ブランクを感じさせない走りを見せ、午後のセッションでは9番手タイムをマーク。その後、貨物遅延で初日の午前中に走行できなかったハースF1チームへの救済措置として与えられた1時間のセッションでは、この日の最速タイムをマーク。VF-22にポテンシャルがあることを示すとともに、ブランクを感じさせない走りを披露した。

「F1カーに戻ることができてとてもうれしいし、チームに戻ってくることができてとてもうれしい」とケビン・マグヌッセンはコメント。

「本当にうまくいったと思う。テストの良い一日を過ごすことができた。最初の数回の走行は、F1カーでスピードを取り戻すことに費やしたけど、それ以外は劣ってはいないと感じた」

「でも、最後は首に痛みを感じたね。予想はしていたけどね。明日ももう一日あるし、さらに痛みを感じるかもしれないけど、来週にむけてもう少し状態を上げていけることを願っているよ」



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カテゴリー: F1 / ケビン・マグヌッセン