ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ルイス・ハミルトンがしたように、自分もF1ルーキーとしてすぐに印象を与えることができると考えている。

2007年のルイス・ハミルトンのデビュー時とは違い、ケビン・マグヌッセンは、十分なテスト走行を重ねられてはいないが、それでも自分は輝けるはずだとポジティブに考えている。

「彼(ハミルトン)は、ルーキーとしてマクラーレンに到着して素晴らしい成功を収めた。それをすることは間違いなく可能だ」とケビン・マグヌッセンはコメント。

「彼が信じられないくらい懸命に仕事をしたことはわかっているし、彼がいたのと同じチームに自分がいるのは良いことだ」

「彼ら(マクラーレン)は、以前にもルーキーを起用している。彼らは、ルーキーの扱い方や働き方を知っている。それは本当に良いことだ」

ケビン・マグヌッセンは、F1の厳しいテスト規制によって、状況はより難しいと認めるが、それ以外のこと、たとえば、若い次世代のドライバーがF1に参戦し始めていることは自分によって有利な要因だと考えている。

「僕の世代のドライバーは、すべてを非常に早くにスタートしている」とケビン・マグヌッセンはコメント。

「その前の世代は始めるがもう少し遅かった」

「僕の世代の19歳を例に挙げれば、僕たちは始めるのが早いので、以前の世代のドライバーよりも19歳の時点でより準備ができている」

「自分が100%F1に準備ができていると言っているわけではない。常にもっと多くのことができると感じるものだし、もう少し時間が必要だ」

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ケビン・マグヌッセンが印象を与えるチャンスは、新しいレギュレーションが導入されることによって後押しされると考えている。

「年上のドライバーが学び、経験を積んできたものとは異なるものなので、実際、理想的なチャンスだと言える」とマーティン・・ウィットマーシュはコメント。

「パワートレインは非常に異なっている。全エネルギーサイクルの複雑さは非常に異なる。その点では、彼はフェルナンド・アロンソやジェンソン・バトンと同じくらいの経験があるということになる」

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カテゴリー: F1 / ケビン・マグヌッセン / マクラーレンF1チーム