ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ナレイン・カーティケヤン (HRT)
「F1レースは全て特別だけど、モナコはそれさえも凌いでしまうレースだ。レース自体だけでなく、それを取り囲む全てが素晴らしい。F1の王冠の宝石なのは間違いない。セナがマンセルを倒した1992年の最後の数ラップは忘れられない。ここでは2005年に一度しかレースをしたことがないので、追いつかなければならないことはたくさんあるし、ストリートサーキットはいつもタフなチャレンジだ」

「トラックのどこをとっても歴史が染みついているサーキットだ。個人的に好きな場所はスイミングプールのコンプレックスに繋がる高速左回りのタバコ・コーナーだ。ドライバーとして確実にミスをせず、週末の全期間に100%集中していかなければならない。木曜日に走行して、特にタイヤといったマシンの全ての新しい変数を評価することができてはじめて、日曜日のレースでどの戦略が最適条件かを決めることができる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ナレイン・カーティケヤン / F1モナコGP / HRT