ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、今年ヒスパニア・レーシングで「1〜2ポイントの獲得」を目指していると述べた。

2005年にジョーダンからF1デビューを果たしたナレイン・カーティケヤンは、2006-2007シーズンにウィリアムズのテストドライバーを務めたあとF1から離れていたが、今年ヒスパニア・レーシングのレースドライバーとしてF1復帰を果たした。

「今年1〜2ポイント獲得することが僕たちの現実的な目標だと思う。僕たちは新チームの1番になることを望んでいる。それは達成可能なことだと思っている」とナレイン・カーティケヤンはコメント。

ナレイン・カーティケヤンは、シーズンのスタートを「有望に」感じたと述べた。

「10月は僕にとって大切な月だ。そのときまでに僕たちはかなりのプラクティスを実施できるだろう」

10月にはインドで初のF1が開催されるが、ナレイン・カーティケヤンは写真では見たが、まだ実際のトラックは見ていないと述べた。

F1に復帰したカーティケヤンは、心肺能力と首のトレーニングに集中していると述べた。

「毎日少なくとも2〜4時間はトレーニングをしている。準備を整えなければならないし、海外で運転しているときは美味しいインド料理は食べられないだろうからね」

F1中国GPを振り返ったカーティケヤンは「とても良かったね」とコメント。

「90%は届けられたと思う。でも、もっとプッシュする必要があるね。もちろん、改善し続けなければならない。7年のブランクをけて経て、再びルーキーのように感じているよ」

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カテゴリー: F1 / ナレイン・カーティケヤン / HRT