小林可夢偉
小林可夢偉は、2013年WEC第7戦上海の決勝レースをクラス5位で終えた。

クラス4番グリッドからスタートした小林可夢偉は、一時3番手まで浮上したが、マシントラブルによりピットイン。最終的に5位でレースを終えた。

常、小林可夢偉はセッション後に動画でコメントを届けているが、中国ではYou Tubeへアクセスができないため、コメントのみの発表となった。動画は日本帰国後に公式You Tubeチャンネルにアップされる。

小林可夢偉
「みなさんこんにちは。今日は残念ながら5位……。ペース的にも僕らの全力である3位のポジションは間違いなく獲れていたレースだったんですけど、残念ながら(3番手走行中の)レースの残り10分のところででクルマに異常が発生したらしく、ピットインしてそれをチェックをして、コースに戻って5位という結果になりました。最近トラブル続きというか、レースの結果がうまく出てないんですが、アストンマーチンになんとかくらいついて頑張ろうと思ったんですけど、残念ながら追いつけませんでした。ただ3位は確実だったなと思います。それが僕たちの最大限の仕事だったんですが、クルマのトラブルに関してはどうしようもないです。次が最終戦になりますが、勝てるように全力で頑張りたいと思います。それではバーレーンも応援よろしくお願いいたします。」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / WEC (FIA世界耐久選手権) / AFコルセ