小林可夢偉、浜島裕英の案内でフェラーリの本拠地を見学
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F1のシートを喪失した小林可夢偉は、今年、小林可夢偉はスクーデリア・フェラーリと契約し、アジア史上初のフェラーリ・ワークスドライバーとしてAFコルセからWEC世界耐久選手権のGTレースに参戦する。
スクーデリア・フェラーリのウェアに身を包んだ小林可夢偉は、同じ日本人でフェラーリで働く浜島裕英のガイドのもとフェラーリのモータースポーツ部門Gestione Sportivaのメインエリアをツアー。車両組み立てからエンジン製造部門まで見物した。
また小林可夢偉は、隣接するフィオラノサーキットの敷地内にあるエンツォ・フェラーリが過ごした家やフェラーリ・ミュージアムも訪れ、ミュージアムの責任者であるアントニオ・ギニ氏とも面会。跳ね馬の歴史を体感した。
小林可夢偉は、前日にフィオラノで、同じフェラーリドライバーのジャン・カルロ・フィジケラ、ジャンマリア・ブルーニ、トニ・バイランダーとともフェラーリ 458 GT2で集中的なテストセッションを実施。
浜島裕英とフェラーリ本社前のリストランテ キャバリーノで昼食を楽しんだ小林可夢偉は、その後、4月14日に開催されるWEC開幕戦 シルバーストン6時間耐久レースでのデビューレースにむけてフィジカルトレーニングに励んだ。
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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / スクーデリア・フェラーリ / AFコルセ