小林可夢偉
トヨタのテスト兼リザーブドライバーを務める小林可夢偉が、ル・マン・テストデーに参加。TS040 HYVRID #1号車で4周を走行した。

前戦スパで負傷した中嶋一貴の回復次第ではレースへの参戦が困難になる可能性があったために、リザーブドライバーの小林可夢偉がテストで4周の計時ラップを走り、不測の事態に備えた。

小林可夢偉
ル・マンのコースで初めてLMP1カーを運転しましたが、最高ですね。天候の変化が激しかったですが、ドライな路面を走ることが出来て良かったです。このコースにおけるLMP1の実力は想像を遙かに超えていました。以前ル・マンを走ったのはGTカーで、その時は後ろからプロトタイプが襲いかかって来るので、ミラーばかり見ていました。今日はその反対でGTカーを抜いたのですが、ル・マンで速く走るには遅いクルマをいかに上手く抜き去るかが重要な要素で、その経験が出来ました。

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / トヨタ / ル・マン24時間レース