小林可夢偉 ルマン24 2016
小林可夢偉が、トヨタの一員として初めて戦ったル・マン24時間レースを振り返った。

劇的な幕切れを迎えた5号車がフィーチャーされているが、小林可夢偉はレース中盤に6号車でトップを快走。優勝を争っていた。

「残念ながら2位という結果は、望んでいたものではありません」と小林可夢偉は語る。

「我々は勝つためにここに来ているので、満足はしていません」

「TS050 HYBRIDの高いパフォーマンスを証明し、決勝レース中のファステストラップもマーク出来ました」

6号車が2位表彰台を獲得したのは、首位を走っていた5号車がトラブルによりストップし、規定の6分以内に最終周を走り切ることが出来ず失格となったためだ。

「#5号車についてはドライバー、スタッフ、エンジニアの悔しさはとても良く分かります」と小林可夢偉は5号車のガレージをねぎらった。

「彼らは序盤のトラブルを克服して上位争いに復帰し、勝利に値するレースを戦いました」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / トヨタ / ル・マン24時間レース / WEC (FIA世界耐久選手権)