小林可夢偉 「グリップがなくて厳しい一日だった」 (F1スペインGP初日)
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小林可夢偉 (ケータハム)
「どちらのセッションともグリップがなくて、クルマからいいものをまったく引き出せないという厳しい一日でした。フリー走行1回目は、今回持ってきた新しいパーツの空力テストを主に行ないながら、週末に向けたセットアップを探っていましたが、グリップの問題でセッションを通じて1周をまとめることができませんでした」
「フリー走行2回目も同じでした。フリー走行1回目に比べて路面温度もかなり高くなったことで、リヤタイヤにはさらに厳しい状況になっていたとはいえ、一度もきちんとタイムを出せませんでした。今晩は多くの仕事が待っています。目標としているパフォーマンスのレベルに戻るために、正しいセットアップの方向性を見つけなければなりません。ただ、今シーズン何度か同じような金曜日を過ごした後、土曜日にはカムバックして戦ってきましたから、明日は良くなるはずです」
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