小林可夢偉
小林可夢偉が、2014年 第4戦 F1中国GPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ケータハム)
「シーズン序盤の4つのフライアウェイレースの最後は上海です。いつもたくさんのサポートを受けてきたトラックですし、技術的に本当に良いチャレンジのあうトラックです。最後にレースをした2012年は予選4番手で、その時点で僕のキャリアとチームにとって最高のポジションでした」

「ルイスに問題があって、実際には3番手からスタートしましたが、クルマはローンチに問題があって、スタートで多くの順位を失いました。今年、そのような位置でスタートすることがないのはわかっていますが、2014年も良いレースができれば素晴らしいですね。チーム全体がそれを実現するために全力d懸命に作業をしています。主なセットアップの焦点は、シーズンで最長のストレートのために必要なロードラッグに対して、高速コーナーで必要なダウンフォースとのバランスをいかに取っていくかです。マレーシアでは優れた直線スピードがあることがわかったので、それを生かせるように働かなければなりません。トラックのその部分でアドバンテージを最大限に生かせるようにルノーと一緒に僕たちはエネルギーマネジメントに取り組んでいます。風速と風向きがクルマの扱いに影響を与えるサーキットでもありますし、そこも3回のフリープラクティスセッションで集中しなければならないエリアです。良いポジションでヨーロッパに戻りたいので、全員がそれを実現できるように全力で作業しています。全員がスペインにより大きなパッケージを持ち込む前に、僕たちは中国でいくつか新しいパーッケージを持ち込みますが、自分たちの強さを発揮できるようにもしなければなりません。直近のライバルに対して純粋なペースでは小さなアドバンテージがあります。バーレーンのレースでは結果期待外れでしたが、最終スティントまで大部分で力強いポジションにいました。僕たちが望んでいる位置を取り戻せるように日曜日にそのパフォーマンスを利用して、全てのレースでそれを元に改善していかなければなりません」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ケータハム / F1中国GP