小林可夢偉
小林可夢偉は、バーレーンテスト最終日の走行を担当。58周を走行して8番手タイムにつけた。

当初、ケータハムは、初日と3日目に小林可夢偉が走行すると発表していたが予定を変更。3日をマーカス・エリクソンが走り、小林可夢偉が最終日のテストを担当している。

午前中はセットアップオプションを試した小林可夢偉は、特に大きなトラブルもなく58周を走行。1分38秒653を記録して8番手につけた

午前中のトップタイムは、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が記録。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が続いている。

マクラーレンは、ギアボックスにトラブルが発生してルイス・ハミルトンはわずか5周しただけで午前中を終了。

昨日一周も走れなかったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は44周を走行。だが、ターン1でスピンするなど精彩を欠き、10番手タイムで午前中を終えている。

ザウバーは、同じく前日トラブルで1周しかできなかったエイドリアン・スーティルが予定を変更して走行を担当。レースシミュレーションを実施して午前中だけで91周を走り込んだ。午後からはエステバン・グティエレスがテストを引き継ぐとしている。

バーレーンF1合同テスト最終日 午前中タイム (2014年3 月2日)

順位ドライバーチームマシンベストタイム周回
1バルテリ・ボッタスウィリアムズFW361分34秒97960
2フェルナンド・アロンソフェラーリF14 T1分35秒50927
3ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディアVM071分35秒57733
4ジャン・エリック・ベルニュトロ・ロッソSTR91分35秒70143
5エイドリアン・スーティルザウバーC331分36秒46791
6ジェンソン・バトンマクラーレンMP4-291分38秒11120
7ルイス・ハミルトンメルセデスW051分38秒6505
8小林可夢偉ケータハムCT051分38秒65358
9ロマン・グロージャンロータスE221分39秒30225
10セバスチャン・ベッテルレッドブルRB101分39秒70844
11マックス・チルトンマルシャMR031分41秒24210


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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ケータハム